筋肉図鑑・施術テクニック

2013年3月15日 金曜日

「 骨盤の歪みとひざ痛-オスグット病の例-」横須賀市にある膝痛専門治療院‐整体理論17


横須賀市にあるひざ痛ケアスタジオ
岡田です。

「立ち座り」という人間の基本動作の
ときも骨盤の歪みによって
負荷が集中する部位は変わってきます。

成長期に多いオスグット病を
この視点からみてみましょう。

オスグット病の主訴は、
脛骨の膝蓋靭帯付着部の疼痛です。

ここは、大腿四頭筋の腱が
膝蓋骨を介して付着している部位です。

一般的にオスグット病の原因は、
大腿骨の成長に大腿部の
筋肉の長さがついていけずに、
筋肉のテンションが
上がってしまっている状態と
言われています。

この見解でほぼ間違いないと
思いますが、整体的にみていくと
単純に大腿四頭筋のストレッチなど
だけでなく、様々なコンディショニングの
可能性が見えてきます。

まず、膝蓋骨に作用する牽引力について
ですが、膝蓋骨には、大腿四頭筋の腱が
外側、内側、中央に付着していて
それらの牽引力の合力がかかって
いるわけですが、



その力のベクトルから
膝蓋靭帯にもっとも直接的に牽引力を
作用させる筋肉は、大腿直筋であると
考えられます。

大腿直筋は、大腿四頭筋の内、
唯一の二関節筋で、骨盤から始まります。



骨盤から始まるということは、
骨盤の歪みに影響を受けやすい
筋肉であることが考えられます。

大腿直筋の緊張しやすい姿勢は
骨盤後傾姿勢です。



過去に前の筋肉が硬いから
骨盤前傾、後の筋肉が硬いから
骨盤後傾と習った記憶がありますが、
事実はそんなに単純ではありません。

大腿直筋に強い負荷が
かかるスクワット姿勢は
以下のイラストのような形です。


以前、オスグットをもっている
バスケ部の中学生をみたことが
ありましたが、、まさにこの姿勢で
さらに骨盤後傾が強くなってました。

これでは、ひざ痛出るよねーと
思いました。

オスグット病も両側に出ている人と
片側だけの人をあるようです。

これは、動作のクセからくるもので
あると思いますが、その前に
そのような動作になってしまう
骨盤などの歪みが関係していると
思われます。

骨盤は、真ん中の仙骨を
挟むように左右の腸骨が
組み合わさっています。

骨盤全体の回旋に伴い
それぞれ、わずかに変位します。
それが下のイラストです。

骨盤の右回旋時の腸骨と
股関節の運動を示しています。



立位でカラダ全体で捻る動作を
左右で比べて、右に捻りやすいようだと
丁度、上のイラストのように、
骨盤周囲がゆがんでいることが
考えられます。

このゆがみの場合、
骨盤後傾側は、右になります。

骨盤後傾位で、大腿直筋が
緊張しやすいのは、前述したとおりです。

つまり、この状態では右膝に
オスグット病が出やすい環境に
あると推測できます。

ちなみにこの状態の人に、
スクワット動作をしたもらうと
ほとんどの人が
右膝を突き出すようにして
お尻を右にひねりながら
行うことが観察できます。

このように、みていくと
いろいろアプローチ法が
想像できておもしろいですね。

少々難しい内容になってしまいました。
次回は具体的な方法を
書いていきます。


電話 046-807-4059 岡田まで
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投稿者 YOKOSUKAひざ痛ケアスタジオ

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